| 宮城県菓子工業組合って? 
	 宮城県菓子工業組合は、現在県内29ブロック。560店の組合員を保持しておりますが今日の組合形態になるまでの推移は、戦前の菓子統制時代に県内の菓子業界統制のため、当局の指令により、宮城県菓子同業組合が結成され、この組合は昭和16年に実施されました。県内凡そ1千近い業者の企業合同という、未だかつて経験した事のない難事業に取り組み、約15分の1の60数店の製造工場に圧縮し終戦を迎えました。 
 昭和25年業界復興のため宮城県菓子商工業協同組合を設立し、御菓子の統制散廃や業務用砂糖の配給実現のため活躍してきました。 
 昭和42年3月中小企業団体「組合法」による法定組合として、現在の宮城県菓子工業組合を発足し、組合員の技術の向上・衛生関連の指導・経営講習会等を催し、組合員の発展融和を図っております。 
 菓子業界は、近年経営が厳しく、売り上げ低迷、販売価格の長期に亘る据え置きや後継者の問題等で県内各地で廃業者が多く、当初800余りの組合員も現在上記のとおりでございます。又、全国菓子業界では、4年に一度「お菓子の大博覧会」を各地に於いて開催し優秀な製品に三笠宮賞・総理大臣賞・農林水産大臣賞等授与されますが、当組合では各大会に於いて上位に多く入賞し全国でも最優秀菓子組合の一つに数えられております。   
 
| 設立 | 昭和42年3月 |  
| 所在地 | 〒980-0011 仙台市青葉区上杉三丁目3-48 同心ビル215号
 TEL 022-221-7859 FAX 022-213-5077
 |  
| 主な事業 | 1) 製菓技術の講習会、経営の研究会開催 2) 菓子業界情報の収集、対策
 3) 各種試験の対応
 4) 業界の親睦、融和
 5) その他、業界及び組合員の必要とする事業
 |  
| 役員 | 理事長 白松一郎 副理事長 佐々木久哉/内海哲郎/伊藤淳一/高橋美江
 専務理事 高橋耕一
 常務理事 近江貴生/武田啓/熊谷典博/大和弘/目黒栄治
 |  |